不妊に悩んだらまず何をする?【最初にしたい3つの行動のススメ】

不妊に悩んだらまず何をする?【最初にしたい3つの行動のススメ】

赤ちゃんがほしいのに1年以上妊娠しない「不妊」。不妊に早めに気づき行動することが、妊活への近道です。
不妊を疑った時、最初にしたい【3つの行動】を、45歳出産実績のある横浜の漢方薬局・大丸薬局の漢方薬剤師が伝授します。

【不妊の定義】1年間妊娠しないなら「不妊」です!!!

不妊とは、カップルが子宝を望んでいるものの、「一定期間」妊娠しないことをいいます。
実はこの「一定期間」には明確な数字が定められていること、ご存知でしたか?

一昔前まで2年間が一般的とされていましたが、今では「1年間」に短縮されました(※1)。

理由として、世界保健機関(WHO)やアメリカ生殖医学会などの世界基準に合わせたとも、不妊を早くから意識し早期治療にあたってもらうためだともいわれます。

晩婚化の影響もあり、現代では5、6組に1組ものカップルが不妊に悩んでいますが(※2)、一方で高齢出産である35歳以上の妊娠出産率は昔よりも増加(※3)。

不妊治療をはじめとする医学の発展で、体外受精などで生まれる赤ちゃんも、なんと約10年前の2倍以上に増えています(※4)。

実際に大丸薬局でも、不妊に悩まれていた45歳の方が無事元気な赤ちゃんを妊娠出産した実績があります。専門家のアドバイスを取り入れて妊活を行っていけば、妊娠の可能性が高まるのです!

不妊を疑ったら、最初にしたい【3つの行動】ってなに?

不妊治療を始める前にしておきたい【3つの行動】。
すべてに共通しているのは、「本当に不妊治療が必要なのか」を教えてくれる見極めステップであることです。

【最初にしたい3つの行動】

  • 病院での初期検査
  • 夫婦生活の見直し
  • 不妊を必要以上にストレスに感じていないか

 

不妊に悩んだら、最初にしてほしいのが、病院での「検査」です。

婦人科検診は普段の健康診断に比べ高いハードルを感じるかと思いますが、自身の今の状態を客観的に知ることができる唯一のツールです。

客観的な数値データと問診・診察を踏まえて、専門医が治療の必要性を判断し、場合によってはその結果をもとにあなただけの治療方針を立ててくれます。

まずは初期検査を受けて、妊娠しづらい原因を探りましょう

 

また、愛情はあるけれど夫婦生活に重きを置いていなかったり、妊娠できないことに対して過剰なストレスがかかってしまっている場合もあります。

不妊の最大の原因は「ストレス」と言われるほど、ひとりで抱え込むことは妊活には深刻な問題なのです。
ここで重要になるのが「カウンセリング」

担当医師や漢方薬剤師らに不妊相談をすると、通院治療だけのときよりも妊娠力が28%高くなるというデータがあります(※5)。
ひとりで考え込む前に専門家に相談するのもおすすめです。

 

【☛次回のブログでは、初期検査の内容などを具体的にお伝えします!】

【不妊相談は漢方薬局でも受付中!】体質改善で「45歳妊娠」もかなう!

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参考資料

※1 日本産科婦人科学会(2018年11月20日更新)
※2 日本生殖医学会(2013年4月)
※3 厚生労働省「平成30年度人口動態統計(確定数)」
※4 厚生労働省「不妊のこと、1人で悩まないで 『不妊専門相談センター』の相談対応を中心とした取組に関する調査」(2018年1月)
※5 朝日新聞「不育症あきらめずに 繰り返される流産・死産に治療方針」(2012年2月14日発行)